お風呂リフォームの工事業者選び|12の見積り比較でわかった後悔しないポイント

A bathroom with a tub, sink, and window

前回のブログでは、お風呂リフォームのメーカー選択についてお話しましたが、今回は、どのように工事業者さんを選んだか、またその決定打や現時点の感想についてまとめたいと思います。

こちらも現時点、非常に満足をしていますので、工事業者さん選びの参考にしていただければと思います。

目次

工事業者選び、見積もり依頼はこうして絞った

インターネットや新聞広告など、近所のリフォーム会社さん探しで、「たくさんあって、見積もりの時点からどこに依頼をしようか」、と悩んでしまうのではないでしょうか。

近所の個人リフォーム会社さん
ホームセンターのリフォーム部門

などなど。

相見積もりが大切とはいうけれど、実際に行うとなると沢山でてきて、悩むし、めんどくさいし大変です。

ある程度、数は絞ることが必要なので、私が実践したのは、

業態の違う工事業者さん3~4社に絞る

ということです。これは、同じ業態の業者さんなら、同じような工事、同じような価格の見積もりになるのではないか、と考えたからです。

リフォーム工事業者さんの業態6つ

リフォームの工事業者さんを少し細かくみると次のように分類できます。

① リフォーム専門の中規模業者(少し遠かったりする)
② 近所の各種工事、リフォームの工事会社
③ 大手リフォーム商材メーカー(TOTO、LIXILなど)の販売店
④ 大手ハウスメーカーのリフォーム専門店
⑤ 近所の工務店
⑥ 家電量販店やホームセンターのリフォーム部門

メーカー編でもありましたが、我が家は築30年以上で今後もいろいろとリフォームがでてくると思いましたので、今回のお風呂リフォームと合わせて、今後の「おうちのかけこみ寺」のような関係構築も、業者さん選びの目的の一つでした。

関係構築も考え、我が家が見積もりをお願いしたのは、上記の中の、②、③、④、⑤の4社で、それぞれメーカー3社の商品について、合計4×3の12の見積もりをお願いしました。
(それぞれ、得意のメーカーさんがあり、+α になりましたが)

見積もり内容を元に具体的な工事のお話をする中で、今回のリフォームの工事がどのような内容でどのような選択肢があるのか、また、それぞれの工事会社さんの特徴や、工事上の強みなどが見えてきました。

工務店さんに決定したポイントはここ

上の②、③、④、⑤の4社の中で、今回工事をお願いしたのは、
⑤近所の工務店 の

永多建築有限会社 さんです。

永多建築|袋井市の注文住宅 – お客様のご要望にお答えするため、腕のいい職人たちを揃えました。

これまでまったく工事をお願いしたことはなく、インターネットで調べて初めて見積もりをお願いした工事会社さんですが、今回のリフォームで決定した要因としては以下となります。

サッシ交換を提案いただいた

これが決定打でした。

外窓交換(はつり工法)

リフォーム前の窓、2重の窓
リフォーム前のお風呂窓。外側に黒色の窓があり、開け閉めが面倒でした。

リフォーム以前のお風呂の窓は30年以上前のもので、1枚ガラスで、窓枠/ガラスフレームは金属、断熱性が悪く結露も発生しており、後付けで2重の窓にしていた状況でした。

断熱性は改善していましたが、換気のための開け閉めは、内、外の2つの窓で行う必要があり、手間がかかるものでした。

今回、見積もりをお願いした永多建築さん以外の見積もりはすべて窓は現状のまま、というもので、私自身も窓はそのままと考えていたのですが、永多建築さんだけが、窓の1枚化(ペアガラス)をご提案いただきました。

永多建築さん以外の2社さんの見積もり検討の中では、窓のリフォームの話はありましたが、それは、動く部分の窓のみ交換するカバー工法というもので、どちらかというと難易度の低いものですが、費用の追加になるということでかなり消極的な提案でした。

一方、永多建築さんでは、普通の工事としての窓交換のご提案をいただきました。しかも、後から聞いて分かったのですが、その工事はカバー工法ではなく、難易度の高い、窓枠全部を交換する、はつり工法での対応でした。

ちなみに、ごく簡単に工法の違いを説明をすると、

  • カバー工法 : 窓枠はそのままで、動く部分の窓を交換、工事
  • はつり工法 : 窓枠そのものから交換(風雨の侵入を防ぐなど、難易度が高い)

ここは、私が勝手に考えている内容になりますが、

家をすべてつくることのできる工務店さんだからこそ、窓枠を含めたまるごと交換のような、屋外を含めた難易度の高い工事をご提案、ご対応いただけたのではないかと思っています。

今回も少しだけ経営視点で見てみると

今回の内容についても「差別化戦略」にあたると考えています。

2重の窓を1重(ペアガラス)の窓に変えて手間を省きたい、という顧客ニーズに対して、家まるごと作ることのできる工務店さんの強みを活かして、他では積極的に実施しない窓交換を提案し、差別化を図ったことです。

更にややこしくなりますが、事業展開の観点では、

工務店さんが、住宅建築の市場だけでなく、自社技術を活用できるリフォーム市場に事業を展開されており、

技術力のシナジー(相乗効果)を活かして売上拡大、成長を図っておられます、これは、
「新市場開拓戦略」であり、成長戦略の1つの戦略となると考えられます。

今回の決定に至ったその他の要因と満足度

決定打は窓リフォームでしたが、その他にも永多建築さんにお願いをした要因がいくつかあります。

  • 展示会にて多くの来客があり安心感があった
  • 自社ホームページ上での家全体の実績や従業員さんの紹介があり親近感がわいた(これからも我が家のかけこみ寺になってもらえそう)
  • 社長と話をするなかで、お風呂の局所ではなく、家全体をベースとした話での説得力が高かった
  • 窓リフォームを含めたトータルの費用が私のイメージに合致した

まったく初めての工事業者さんであったため、初めは正直、本当に大丈夫かな、と思う部分がありましたが、検討する中で安心してお願いすることができました。ホームページの重要性も改めて感じました。

リフォームは大成功

はつり工法でのリフォーム後のお風呂窓
はつり工法でのリフォーム後のお風呂窓。1枚(ペアガラス)になり、開け閉めが楽ちん。しかも大きくなった。

また、今回の窓リフォームについては、出来上がりが気になっていた部分だったので、下記の点で本当に良かったと思っています。

  • 1枚(ペアガラス)の窓になり、開け閉めがとても楽ちん
  • 1枚の窓にかかわらず内側は白色、外側は黒色で、期待以上のデザイン的な仕上がり
  • 窓が大きくなった
  • 窓枠も、ガラスフレームも樹脂が使われており、冬場も冷たくなさそう
  • 窓枠の内側と外側がつながった仕上がりがキレイ(レールの部分、これが普通なのかしれませんが)
  • リフォーム補助金の対象となる

工事全体としては、脱衣所の洗面台、床・壁・天井も完璧に仕上げていただき、そして、こちらの後出しの要望に対しても快くご対応をいただき、本当に大満足です。

永多建築さん、本当にありがとうございました。

まとめ

お風呂リフォームは高額な買い物になります。その中で、どの工事業者さんにお願いするかという部分についても重要であり、大きな決断が必要です。

違った形態の業者さんへ絞るなど、見積もり対象業者さんを効率よく絞り検討をするなかで、自分の家では何を重視するのか考えながら決定するのが大切だと思いました。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

お風呂リフォームに関して、ご質問、コメントがありましたらお問い合わせフォームより、お気軽にどうぞ。

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この記事を書いた人

30年以上にわたり電機メーカーにて業務推進、マネジメントに従事。モノづくり現場での実務経験を強みに、中小企業診断士としての体系的なノウハウとコンサル経験を掛け合わせ、製造業の現場革新・生産性向上をご支援しています。経営者の皆様のお悩みに寄り添い、実行できる改善策の立案から定着までを伴走いたします。

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